WEDDING ESSAY

from The Wedding Planner vol.4

from The Wedding Planner vol.4

現役人気ウエディングプランナーさんによるシーズンごとのウエディングパーティのご提案!そこに“映える”タキシードとドレスもご提案いただきます

「あなたはいつ、どんな結婚式を迎えますか?」

「あなたはいつ、どんな結婚式を迎えますか?」

いつの日か結婚式の思い出を振り返る時、その季節までも鮮明に思い出せるよう、シーズナルなウエディングパーティを執り行うのはいかがでしょうか?

それぞれにテーマを設け、四季折々の空気感を表現するウエディングを4つのディスプレイ形式でご紹介していきます

「衣」を纏う楽しさを、この街から伝えるウエディング

「衣」を纏う楽しさを、この街から伝えるウエディング

陽射しが日増しに優しくなる穏やかな秋の季節に出会ったおふたり。
繊維関係の仕事という共通点がふたりを近づけ、めぐり巡ってやってきた
秋の季節にウエディングを迎えることになりました。

ここはそんなおふたりが新しく暮らすことを決めた街。
古くから繊維業が盛んで、その頃から続く染色や織物といった生業を
まるで時が止まったかのように思い描かせる関連施設跡地が
おふたりのウエディングステージです。

懐かしさを醸すウッディな家具やヴィンテージゴールドの小物で飾られた空間で秋の実りを感じさせるコース料理をいただけば、招かれたゲストは皆おふたりが大切にしている「衣・食・住」の価値観に触れられます。

そして「Closer clothes 大好きな服とともにー」という装いのテーマ通り華美な装飾は極力避け、上質な素材感を活かしたシンプルなドレスとタキシードを選ぶことで、一層おふたりらしさを伝えています。

淡いピンクベージュのサテンドレスには秋らしいブラウンのサッシュベルトでワンアクセントを加え、エスコートするタキシードはこっくりとしたウォルナットゴールドの色味とシルクウールの温もりある手触りがシーズナルなコーディネートを完成さていせます。

不思議なくらいゆっくりと贅沢に時を刻み、おふたりらしい装いと空間でゲストと過ごす格別なウエディングは、おふたりのこの先の暮らしさえも連想させる温かなもてなしそのものです。

このように季節によって差し込む陽射しや景色でコーディネートの配色トーンに変化をつけるとおふたりらしさと季節感が表現され、ぐっとオリジナリティ溢れるコーディネートが完成するとお話してくれたのは、ウエディングプランナーの元花さん。

衣装も同じく、ウエディングの世界観に合わせてバランスの取れたコーディネートに仕上げるためには
プランナーさんだけではなく、スタイリストさんを依頼するのもおすすめだそう。
結婚式をトータルでプロデユースしてくださる元花さんへのご相談は公式HPへ。

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